エイブルでは仕事の幅が拡がったことが刺激的
ハウジングコーディネーター 求人募集サイト

ハウジングコーディネーターは、マンションやアパートを所有されるオーナー様とお部屋探しをするお客様の架け橋となる仕事です。お客様は、一人暮らしなのか、どのようなお部屋をお探しなのか、なぜお部屋探しをしているのかなど、お部屋探しの背景をしっかりヒアリングして最適なお部屋を紹介します。

事前にインターネットなどで調べて希望のお部屋を決めて来られるお客様もいらっしゃいますが、当店は1階の路面店なので飛び込みで来店されるお客様が多いのが特徴です。物件周辺の環境については、詳しい情報をお求めになるお客様もいらっしゃいますので、常に担当地域の商店や施設などを注意して覚えるようにしています。お部屋の写真も自分で撮影し、お客様に自分の感覚でご紹介できるようにしています。

お客様に合った条件で提案することは大事ですが、あまり選択肢を増やしすぎて、お客様を迷わせてしまうのは良くないとも思っています。お客様から希望条件などを伺い、その後に提案したお部屋でお客様が迷われたら、それは私の責任だと感じます。そのため、お客様のご希望を伺った上で、ある程度、候補物件を絞り込んだ最善の提案が必要になってきます。

「こんなに早く部屋が決まると思いませんでした」と、お客様が驚かれたり、感謝されたりすることがよくあります。私が担当したお客様には何回も来店頂くことは少なく、1、2回のご来店でご希望のお部屋が決まることが多いですね。テクニックではないですが、お客様を極力迷わせないことも大事だと思っています。

また、お客様がご来店時に、あまり時間が無いと後日あらためて調整しますが、基本的には来店されたお客様には、その日のうちに実際にお部屋をご覧頂きます。店舗により異なりますが、当店には車が3台用意されているので、そうしたスピード感は大切にしています。

お部屋の確認からオーナー様とのやり取りなど、エイブルのハウジングコーディネーターの仕事は多岐にわたります。想像していたよりもその幅が広く最初はとても驚きました。お部屋探しのお客様の応対業務のほか、オーナー様からのさまざまな依頼を受けることもあります。リフォームや価格の設定、時には複雑で難しい資産運用の相談など、本当に「暮らしのコーディネーター」という感じで、本当に勉強になります。前職でも不動産賃貸仲介会社で働いていたのですが、オーナー様との関わりがほとんどない環境でしたので、仕事の幅が拡がったことはとても刺激的でした。

まだまだ未熟で、先輩に助けてもらうことも多いですが、それが自分の成長につながっていることが実感できています。オーナー様や入居者様から頂く「ありがとう」の言葉は大きなやりがいであり、私がここでの仕事に向かう大きな原動力となっています。